飲酒による腰痛撃退法

今年もやってきました、忘年会シーズン!私自身お酒が苦手な体質なので、会社員時代は一番苦手なシーズンでした。そんな中でも辛かったのが、忘年会翌日の腰痛!腰痛になると困るのはまず…

  • お風呂に入れない!
  • 布団から出れないのに休めない。。。。

 

そんな会社員時代の悲しい思い出から脱出するために、プロの整体師になってから編み出した『飲酒による腰痛撃退法』を皆さんにお伝えします。

実際にやってみた感想は?

 

腰痛撃退法の公開に先立って元気堂の患者さんに試してもらいました。

みなさん調子が良いみたいです。

  • 調子がいいので沢山飲めて困ります。
    40代男性、制作会社勤務
  • 次の日早番でも起きれました!
    20代女性、アパレル勤務
  • 飲んだ次の日も3歳になる息子と遊べました。
    30代男性、公務員

 

たった3分で出来る『飲酒による腰痛撃退法』をご覧ください

 

椅子に座ったままでも出来るので、オフィスでお試しください。

お酒を飲む前に行なう方法です。2~3日前からやるとより効果的です。

 

音声が出ます

 

 

実際の流れ

 

まずは、体の状態を確認。

椅子に座ったまま、左へ体をヒネル、次に反対、右方向へヒネル、腰の柔軟性を確認してください。次に頭の大きさもチェックしてください。

 

腰痛撃退の最大のコツは意外にも痛い筋肉には触らない!痛みがなくなった後は一般的な腰を伸ばすストレッチなどを行なうと気持ちいいですが、専門家としては痛みは何のために発生しているかに注目します。痛みは動かさない為に有る物です。なので、痛い時は無理をしない!この事をしっかり覚えてください。実際に痛みが有る人は4番と5番のみを行なう事をお勧めします。

1.腎臓のマッサージ

おまかの上に左手を置き、その上を叩きます。

叩き方のコツは強く叩かないこと!意外に思うかもしれませんが、弱い刺激の方が効果が強い!

左手をおへその右から左にずらしていき、その上を右手で10秒間叩く

 

2.肝臓のマッサージ

左手の手根部を眉間のちょっと下、鼻の一番低い所に当てます。その上に右手を置きます。このまま10秒待ちます。

次に前頭部、髪の生え際あたりを叩きます。

この方法は肝臓を管理している脳に働きかける方法になります。

 

3.胆のうのマッサージ

右手の親指と人差し指の付け根に有る、水かきの部分をよく揉みます。

クルブシの間から先端に指の幅3本分の足裏の反射ポイントを揉みます。

胆のうが詰まりやすい人は痛いので、強くせず優しく揉んでください。

 

4.背部反射冷却法

えっ!体って冷やしていいの?と思う方も多い方法ですが、こもった熱は冷やすが1番です。体のこもった熱を短時間で反射的に冷やす方法です。あくまでお酒の前にやる方法です。

短時間で反射的に冷やすのがポイントです。冷やし過ぎはいけません。

肩甲骨の下に市販の保冷剤を10秒から1分以内置きます。冷えたと思ったら即離してください。

 

5.脳【自律神経】を活性化させる『極性』

これは元気堂整体院にご来院のすべての方に、教えてるホームケアです。

方法は簡単!

準備)脇、脚を開きます。

方法)左手の甲に右手の人差し指と中指を交互につけます。これを30秒間

 

なぜ、お酒を飲むと腰痛になるのかを徹底解説!

音声が出ます

 

 

お酒って聞くとまずは肝臓って思う方も多いかと…

でも、実は一番関係が深いのがなんと腎臓!!

知ってました???

 

腎臓と言えば?

 

血液からおしっこを作っている所。

お酒を飲むとトイレの回数が増えます。

お酒を飲むと腎臓がフル稼働で腎臓がヘトヘト…

疲れた腎臓の影響を受けるのが大腰筋

 

大腰筋の働きは?

 

良くインナーマッスルを鍛えるなんて聞きますよね。そのインナーマッスルの最重要な筋肉が大腰筋だと言われています。この大腰筋は体を支え、キレイな姿勢を作っています。

この大腰筋が疲れると?

お酒を飲むと「でろ〜〜〜」ってしたくなりますよね。

大腰筋の疲れちゃうとキレイな姿勢を支えられなくなります。

体の芯がグニャグニャになる感じです。

それでもまだ姿勢を支えようとする場所が有ります。

それが背筋

背筋がいつも以上に一生懸命

「ぎゅー」っと踏ん張ってます。

 

「ぎゅー」っと踏ん張る事は、持続的に運動をしているのと同じで、

非常に疲れが溜まります。

 

背筋に疲れが溜まると?

 

  • 筋肉の周りの、血のめぐりが悪くなる
  • 血のめぐり悪くなった所の免疫が落ちる
  • 腰が痛くなる

次はお酒と肝臓の関係

お酒を飲むと関係が一番深い内臓は?って伺うとほとんどの方が

肝臓って答えるくらい有名な関係です。

皆さんもご承知の通り、肝臓ではアルコールを分解しています。

お酒を飲むと、肝臓はフル稼働!

フル稼働になった肝臓は沢山働きます。

肝臓の働きは?

解毒作用、炭水化物、脂質、タンパク質、アルコールなどの代謝、

体液の恒常性の維持など…

その中の一つが胆汁を作る事!

胆汁は脂っこい物の消化を助けてくれる働きがあるので、忘年会では大助かり!

でも、作られ過ぎると困る!!!!!!

胆汁は肝臓で作られ、胆のうで濃縮され、十二指腸乳頭から腸内に入ります。

作られる量が多いので流すのが追いつかなくなります。

胆汁の流れが悪くなると、肝臓周辺がパンパンに張って来る!!

 

  • 肝臓がパンパン!
  • パンパンになると血のめぐりが悪くなり免疫力が落ちる
  • 腰の上部が痛くなる

 

最後に脳【自律神経】とお酒の関係

 

お酒が弱い私としては、飲んだ次の日何が辛いって、それは起きれない事。

腎臓や肝臓がフル稼働している時は、当然そこを管理している、脳【自律神経】もフル稼働!

脳【自律神経】が疲れていると、腎臓や肝臓の疲労回復がうまく行きません。

十分に回復するのに時間がかかってしまう。寝ても、寝ても眠い…起きれない。

起きれない、しかも腰も痛い…

このような事態は避けたいものです。

そのためには十分に寝る事が大切!

待ってくれ、寝れる時間があったら寝てるよ!

私も同じです。ゆっくり眠れる時間が無いから困ってます。

それが動画の最後にご紹介している「極性」というホームケアです。

「極性」は脳【自律神経】を活性化する効果があります。

脳【自律神経】を活性化する事で、良く眠れますのでお試しください。

脳【自律神経】を活性化して効率よく、腎臓や肝臓の疲労を回復する事が、

腰痛の予防になります。

 

結論

 

お酒を飲んだ次の日は長〜く休む

長〜く休めない人は効率よく休む

 


肝臓がパンパンになると、腰痛以外にも影響が…

肝臓がパンパン!

顔もパンパン!!

顔もパンパン!!

顔もパンパン!!

 

次は小顔に関する記事をアップする予定です。